【白山】 赤兎山 1629m    
          HOME > 山の旅  > 赤兎山                    
白山展望台からの展望 左から 白山、別山、三ノ峰 


【 日 付 】 2014年10月19日(日)
【 山 域 】 白山
【メンバー】六右衛門 単独
【 天 候 】 快晴
【ルート】 三ツ谷川7:25〜7:45三俣〜8:40西俣谷林道終点〜9:40小原峠〜 10:15赤兎山〜10:35避難小屋〜12:45杉峠
      13:05〜13:30白山展望台〜14:25三俣〜14:45三俣川14:55(車)→15:10白峰温泉(総湯)16:00→16:50越前大野(梅林)

 
 昔♫「蒼いうさぎ」というのがあったが、今日の行き先は紅葉で混雑するのは甘受して「赤いうさぎ」に決めた。

18日夜、阪神タイガースがCSで巨人にまさかの4連勝! 日本シリーズに進出を決めたのを見てから出発した。

 北陸道の南条SAで仮眠してから、白山の登山口市ノ瀬方面を目指す。
市ノ瀬の発電所を過ぎて、支流にそって大きく道がカーブし橋を渡るところが、三ツ谷川だ。
ここからの林道入り口にロープが張られているが、引っ掛けられているだけなので乗り入れ可能である。
しかし、橋のたもとに1台だけ駐車できるスペースが有ったので、当初の計画通りここから歩くことにする。

 気温は3℃で少し寒い。歩くこと20分ほどで三ツ谷川の名前のとおり、西俣谷、中ノ俣谷、東俣谷にわかれる地点に着く。
西俣と中ノ俣が見えているが、河床は同じくらいの高さだ。
数台の車が有り、出発の準備をしている人に挨拶をして西俣谷にそって先行する。
この林道は奥で工事をやっているのでよく整備されていて、行く先に紅葉した山並み、背後には白山が見え隠れする。





      
林道を行く。天気は絶好。

 約1時間で林道の終点(工事現場)に着く。道標に従って右手の山道(越前禅定道)に入ってゆく。
道は急に細くなり、沢沿いの道だがなんとなく高巻く感じ。でも登って降りるのではなく、川が追いついて登ってくる。
15分ほどで「川上御前」という祠を通過する。「静御前」や「巴御前」は知っているが、「川上御前」とは
どちら様でしょうか?




      
赤い紅葉は少ないが、黄色が美しい。

小沢を2ヶ所渡るが渡渉というほどでもなく、ブナの黄葉と青い空、誰も来ない静かな道は至福の時を感じさせる。




      
黄色に染まる感じだ。

 振り返ると時々白山が気高い姿を見せる。室堂の小屋もはっきり見えていて、山頂部は少しだけ白いようにも思えたが、
まだ雪は積もっていないようだ・・・




      
越前禅定道からの白山


 小原峠までの間に1人だけ下ってきた人とすれ違ったが、約1時間の登りは素晴らしかった。
また水には不自由しないコースである。

小原峠に着くと団体さんが騒がしいので、休憩もせずにそのまま通り過ぎる。
ぐいぐい登って山頂着。360度の大展望で、大長山、経ヶ岳、荒島岳、噴煙を上げる御嶽、それから正面に
大汝、剣ヶ峰、御前峰、別山、三ノ峰、願教寺、よも太郎、日岸山など。




      
9/27に噴火した御嶽。56人死亡、7人が行方不明のままである。




      
頂上付近は葉を落としたのか冴えない色。正面に別山、右は三ノ峰。


 頂上は意外に狭いので、10人ほどで満員、休憩は避難小屋と思って進むが小屋は20人ほどで広場は満員、
あふれた人がその先の登山道で休憩していた。
またまた休憩せずに通過し、杉峠への反時計回りの周回に入る。




      
赤い紅葉は見られず、ナナカマドもくすんだ色だ。

 すぐに逆さ落としの急下降を転げ落ちると、今度は1530m(裏赤兎)に急登だ。




      
白山と別山 谷の黄葉は茶色っぽいが・・・ 

 裏赤兎のコブからはゆるい下りの稜線散歩のつもりだったが、アップダウンの多い尾根で、下ったと思えば登る。
ブナが多いが紅葉が冴えないこともあり結構疲れた。
陽当りがいいので気温が上がったが、暑いほどではなく、同方向へ4人、時計回りに1人の静かな道だった。




      
この日最高に紅葉した特選ミネカエデ。




      
杉峠への道の途中から、願教寺、よも太郎。

 杉峠でようやく休憩してお弁当とコーヒーとチョコ。杉峠からの上小池方面の道は細そうだ。
三ツ谷への道は、沢にそって下るかと思ったらはじめ山腹を巻いて行き、そのまま尾根に乗る感じで、
切り開きの白山展望台ともう1ヶ所、別山展望台がある。尾根に乗ってからは意外に尾根が細いところもあり、
1249mを過ぎると急降下になる。周回は反時計回りがおすすめである。

      HOME >  山の旅 > 赤兎山




inserted by FC2 system