|
| 昨日の強風と寒さはどこに行ってしまったのだろう。 明けて17日はそよ風&大快晴である。 ロープウェイ・リフト経由で黒岳に登る。 ←黒岳石室に向かう。黒岳石室の温度は12℃。 黒岳石室で大休憩朝食のあと、花に埋もれた縦走路を北鎮岳へと進むが、 これほどのお花畑はなかなか見られないと思う。 本当にどこまでも快晴で、もう気分は最高だ。 我々は何という幸運に巡り合わせたのだろう。 |
北鎮岳下からのパノラマ、左 旭岳 |
||
|
北鎮岳から永山岳、比布岳、愛別岳 | 旭岳への登り |
旭岳山頂からの眺め 姿見方面 | 旭岳山頂からの眺め トムラウシ方面 | |
旭岳山頂からの眺め 北鎮岳方面 |
旭岳から姿見への下り 右下に噴煙が見える |
|
間宮岳の登りでさすがの好天も陰って来て、一面のガスとなった。 しかし何という事だろう。旭岳東面の雪渓を登り切って旭岳の山頂に到着する直前から再び快晴となった。 トムラウシを一瞬望み下山にかかると、またまた一面のガスの中を1時間の下り。 そこで姿見で池に映る旭岳が見られますように!とお願いしたところ、旭岳山頂から1時間あまりずっとガスだったのが、 何という事かまたまた大快晴に復活し、姿見の池に映る旭岳を美しく望む事が出来た。が約10分で再びあたりはガスに包まれてしまう。 お祈りが通じ、展望ポイントではことごとく素晴らしい光景を見る事が出来た。神懸かり的に我々はラッキーだった。 |
||
ロープウェイの駅に着いていきなりビール! アサヒビールならぬ地ビール:旭岳麦酒だ! 我々は旭川へのバスを約1時間20分待って、旭川駅でレンタカーを借り中華料理を食らってから、今夜の泊まり白金温泉へと向かった。 |
||
今宵の泊まりは、自炊宿の銀瑛荘だ。 鉄分を含んだ原始的な温泉に浸かって、今日1日の素晴らしい旅を終え、またまた大宴会が進んでゆくのであった。 |
||