【朽木】朽木駒ヶ岳 780m 与助谷山 769m 桜谷山 825m
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駒ヶ岳山頂の新緑  


【 日 付 】 2016年4月30日(土)
【 地 域 】 朽木 

【メンバー】六右衛門
【 天 候 】 晴
【ルート】 山崎 6:10 → 8:10 木地山 8:15 〜 9:00(・567)〜 9:25 国境稜線 〜 10:15 朽木駒ヶ岳 10:50 〜 11:40 与助谷山
      〜 12:35 桜谷山 〜 12:50 木地山峠 〜 14:30 木地山 → 15:05 くつき温泉てんくう


 花粉症もあって約3ヶ月間全く歩いておらず、ゴールデンウィークに入ってリハビリ山行である。
木地山のバス停でトイレをお借りしたあと500mくらい戻って、カイコ谷(・351北の谷)から・351北東のコルへ登る。
道のない植林の急坂を登るとわかりやすい尾根となり、ブナが現れる。ヤブはなく緩やかで歩きやすく新緑が美しい。
なんとなく道のようでもあり、よく見ると時々古い赤テープもあった。
・567を過ぎ1時間10分で国境稜線(高島トレイル)に出る。




      
・567 の尾根 道のような そうでないような。





      
明神の池(駒が池)

 
すぐに明神の池(駒が池)が右手下に見えてきた。このあたりのブナの林は素晴らしく、
見上げる高さにすっくと立っている。単独男性が写真を撮影しているところに追いついた。




      
単独男性がデジイチで撮影中。




      
駒ヶ岳の手前の稜線から北東方向。

 緑に染まりそうな道が続いて、駒ヶ岳に到着した。山頂は高島トレイルから右手に少しだけ離れている。
東側の展望があり、うっすらと琵琶湖も見えている。コーヒーを沸かし早い昼食にした。




      
駒ヶ岳山頂からの東側眺望。

 下山はルートを考えていなかったが、まだ11時前だし桜谷山〜木地山峠まで縦走することにした。




      
与助谷山手前から若狭方面。正面は多田ヶ岳?




      
与助谷山手前から東側 琵琶湖方面。霞んでいるが、ぴょこっと出ているのは竹生島?

 与助谷山を過ぎるとウェアを決めた単独女性がやって来た。その後、単独男性がやって来て、
今日はゴールデンウィークの好天なのに出会ったのは3人だけだった。




      
桜谷山手前から歩いてきた稜線を振り返る。

 桜谷山は展望広大で南側が開ける。右手近くに百里ヶ岳が見えるがその他の山はよくわかりません。
木地山峠へはここまでの緩やかなアップダウンと変わって急降下だ。




      
木地山峠。上根来〜木地山を鯖が通っていったのか。

 峠から木地山に下るが、この道はあまり踏まれていないようだ。
5分も下ると麻生川の水が現れるが、右岸から急にUターンして左岸に渡ったり、左岸を高巻いてそのまま真っ直ぐ
降りて行くと左手からの支流に降りようとするが間違いで、本流と左からの支流との中間尾根を直線に激下りしたり、
渡ったと思ったらもう一度渡り返したり、トリッキーな道である。
(テープがしばらく現れなかったらコースロスしてます。)
お助けロープで何とか濡れずに渡れるところがあったり、この時期で藪がかぶりつつあったり、楽しめるというか
なんというか。ただ稜線には花が殆どなかったが、この谷には少しあった。道は結構長くようやく木地山に戻った。













      
麻生川(北谷、大谷)の花



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