【京丹波町】     
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玉雲寺の参道  


【 日 付 】 2014年11月23日(日)
【 山 域 】 京丹波町
【メンバー】六右衛門 と 嫁
【 天 候 】 晴
【ルート】 山崎10:25頃→11:10頃 琴滝〜11:30頃 玉雲寺〜11:50頃 丹波ワイン〜12:20頃 道の駅「瑞穂の里・きらびき」〜13:00頃 京丹波キノコ園
      〜13:30頃 「cafe moka」〜14:10頃 道の駅「丹波マーケス」14:25頃〜15:10頃 長岡京


 この時期平地に紅葉が降りてくると、どこか人の少ないところで紅葉を見たくなる。
ネットを見て京丹波市の琴滝という滝に行くことにした。
京都縦貫道の長岡京ICから高速に乗るとまだ新しい道路で気持ちがいい。天気は快晴だったが驚いたことに老ノ坂峠付近でほんの少しパラパラっと来た。
冬型の気圧配置の時はよく時雨が来るのだが、今日はそうではないのに。

縦貫道の終点丹波ICは延伸工事中で、道がグチャグチャだが、ICを降りて綾部方面に右折するとすぐ琴滝の表示がある。それに従って進む。
途中玉雲寺というお寺の横を通るが、紅葉が綺麗だ。




      
琴滝への道

 琴滝の看板のところに車を止めてから少し坂道を歩くが、道にそってとても細い川がある。
まさかこの水量の滝じゃないだろうなと思いつつ、5分も歩くと琴滝だ。
琴滝は落差43mの岩の上を流れ落ちる滝で、水が十三弦の琴の糸のように美しい滝とあるが、このところの晴天続きで
水量はとても少なかった。




      
水量が少なく寂しい琴滝

 右岸に高巻き道があるので約50m程駆け上がってみると、滝の落ち口の上に何とダム湖がある。
12月になると滝はライトアップされるそうだが、こんなマイナーなところに人が来るんだろうか?

戻って玉雲寺の紅葉を見に行くことにする。少しだけピークを過ぎた感もあるが、石段に積もった葉と苔の緑、
赤や黄の楓が織りなす錦絵である。見に来ている人は6、7人。これは超穴場だ。




      
玉雲寺の参道




      
玉雲寺の参道の落葉




      
玉雲寺の参道 2




      
玉雲寺の参道の落葉

 紅葉を堪能したので次に「丹波ワイン」へ。
ここで昼食と思っていたが、バスで来た団体さんがレストランを占拠しており断念。
仕方がないので、おみやげを購入。
新酒もあったが「スパーリングマスカットワイン」「てぐみpremium(白)」「ワイナリー限定(赤)」と「黒豆グラッセ」を購入。

 次に9号線に戻って、173号線に入るとすぐに「道の駅・瑞穂の里・きらびき」に到着する。
で今度は、「新米5kg」「清水焼きのお茶碗」「大根」「鷹の爪」「ゆず」「銀杏」「餅」「しゃぶしゃぶ用スライス餅」などを購入!
1000円お買い上げで1回抽選ができますよと言われて、嫁が挑戦したところ、「米6合」「桐灰30枚」「オロナミンC10本」「里芋1袋」をゲットし大喜び!である。

 次に173号線を直進し府道447号をJR下山駅方面へ進み、小学校の校舎を活かした石焼ピザの店「パンドーゾカフェ」を目指したが見つけられず。
京丹波キノコ園(株)という看板があったので寄ってみた。松キノコ、松なめこと書いてあったが品切れ中で、何故かいるヤギさんの写真を撮って退場。




      
京丹波キノコ園(株) 京丹波キノコ園のヤギさん

 石焼ピザは諦め、27号線に出て「cafe moka」というところで昼食にした。




      
27号線沿いの「cafe moka」
「cafe moka」 のロコモコ丼
 
 思いもよらず素晴らしい紅葉を見られて、大満足の1日だった。京丹波町、なかなかである。

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