一応「山荘」なので山の旅ということで。 自宅から歩いて20分のところにあるアサヒビール大山崎山荘美術館は、クロード・モネの睡蓮の絵3点を常設していて、お茶もできビールも飲める休日気分満喫スポットである。 「睡蓮」の池は、いつもと同じように空の雲や対岸の木々を映していて、池の上を吹く風すら感じさせる。 今回は青のコレクションということで、パブロ・ピカソの青の時代の絵を展示するというので、散歩に行ってみた。 ピカソの絵はパンフレットの「肘をつく女」の1枚だけだったが、常設以外では、ルオーの「キリストの顔」、ポール・シニャックの「ヴェネツィア」などがあり、特に「ヴェネツィア」は明るくて落ち着けた。 (丁度団体さんが大挙してお帰りになり、タイミングが良かった。) 山荘の紅葉はごく一部で、木々はまだ青々している。 |
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アサヒビール大山崎山荘美術館の外観 |
新館のB1F展示室への階段廊下 |
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庭の池は白く濁っている。(バスクリンでも入れたのでしょうか?) |
2Fテラスから望む淀川対岸の男山(鳩ヶ峰142.5m) |
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フルーツケーキと向こうがアーモンドケーキ |
旧館内のステンドグラス |