【六甲】ロックガーデン 地獄谷〜B懸尾根〜風吹岩〜横池〜 金鳥山 334m
   
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B懸尾根から神戸市街  


【 日 付 】 2015年10月12日(月)
【 地 域 】 六甲 

【メンバー】六右衛門 単独
【 天 候 】 晴れのち曇り
【ルート】 山崎 9:01 (JR) 9:44 芦屋 〜 10:25 滝の茶屋  〜地獄谷〜B懸尾根〜 11:40 風吹岩 〜11:45 横池 〜 11:50 イナバウアー松のピーク(昼食)
      12:15 〜 12:50 金鳥山 〜 13:10 保久良神社 〜 13:25 阪急岡本駅 13:28(阪急)13:52 梅田・大阪 14:00(JR) 14:35 山崎

 地獄谷からB懸尾根は、登山地図では破線のコースとなっているが、この辺りでは破格に面白いコースだ。(ハイキングコースではない。)
滝の茶屋を過ぎて左手に下ってから地獄谷を遡る。谷は短いけれど、小さい滝が続き、岩がゴロゴロしていてバランスに気をつける必要がある。




      
こんなところに小さい子供連れ




      
巨大なチョックストーン(左から巻く)




      
右奥が「小便滝」

 堰堤の手前でA懸沢が右手から合わさるが、そこに岩の溝をちょろちょろ流れ落ちるのが小便滝だ。
ここから右手に狭い岩のルンゼ状を登ってゆく。




      
これがA懸垂岩かな? 懸垂下降した人(シャッター間に合わず)

 風化した砂の岩のオブジェが立ち並び、ルートは錯綜し、勘を働かせる必要がある。岩の壁に10cmくらいの棚と
なっている道や、ザレた岩に足つぼが掘ってあるところや、お助けロープなど、バラエティに富んでいて、
ハイキング道(中央稜)を歩くハイカーの声も聞こえる。




      
B懸尾根 どこを登るんだ?

 振り返ると六甲らしく街並みと海の景色である。実に楽しい!




      
B懸尾根 振り返ったところ




      
この岩の間を登る!




      
足つぼがあるが、ロープを握る。

 巨岩が散乱したところから右手に入ってゆくとB懸尾根は終わり、ハイキング道に合流する。
山ガールについて風吹岩まで登ると、満員で休憩するところがないので、そのまま横池を目指す。

少し下って横池に着くと、今度はボーイスカウトが大騒ぎ。そのまま雌池方面に進む。





      
横池

 5分も行かないうちに少し南側に登ると、松がイナバウアーしている小ピークに出た。先客が3名お食事中だったが
景色もいいのでここで昼食休憩とした。





      
イナバウアー松





      
芦屋のサンドイッチ屋さん「ビゴ(Bigot)」の袋と
AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」
トマトとハムのクロワッサン・サンド
生ハムとカマンベールチーズのカスクート

 今日はやや冬型のような気圧配置で風があり、座っているとちょっと寒い。
熱いコーヒーを飲みながら、芦屋の高級サンドイッチ屋さん「Bigot」のカスクートだ! うま〜い。




      
雌池

 ここからすぐの雌池には誰もおらず、静まり返っていた。
道標を慎重に見て金鳥山方面に進路を取る。鬱蒼と暗い植林帯の中を下るが、やがて森林管理道という水平に近い道となり、
八幡谷に沿ってゆく道と離れ、ほぼ水平のまま尾根を巻いてゆくと金鳥山と思われるところに出た。

 後は階段状の道を保久良神社に下って、阪急岡本駅まで。


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