釈迦新道〜白山釈迦岳 2053m
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白山釈迦岳の尾根にて


【 日 付 】 2013年6月29日(土)
【 山 域 】 白山
【メンバー】S氏 六右衛門
【 天 候 】 晴れのち曇り
【ルート】 山崎21:00〜1:20市ノ瀬5:45〜7:00釈迦岳登山口7:15〜10:35釈迦岳前峰10:50〜11:30湯の谷乗越11:50〜12:15釈迦岳前峰
      12:40〜14:15釈迦岳登山口14:30〜15:45市ノ瀬・白山温泉(永井旅館)16:50〜20:45山崎

 市ノ瀬の駐車場で仮眠をして、目を覚ますと梅雨の中休みの晴天だ!
勇躍出発したものの体がだるく、全くピッチが上がらない。それどころかふらつくし、ムカムカするので
初めの林道歩きからもうやめようかと思ったくらい。

 林道からいったん山道に入ってショートカットし、再び林道に戻る。1時間15分でようやく釈迦新道の登山口に着く。
ここから山道に入り最初こそ人工林だが、しばらくで素晴らしいブナ林の薄緑色シャワーだ。




      
新緑のブナ林に朝日が差し込む

 展望のない道は同じ調子で続き変化が少ない。しかし流石に花の山だけあって、ササユリ、コアジサイ、ギョウリンソウ、
ミツバオウレン、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウなど種類も量も豊富。気温は13℃くらいだが、湿度が高いので蒸れる。
1時間くらいできれいな水がどんどん湧き出ている水場に到着、少し休憩した。




      
登ってきた方向を振り返る 市ノ瀬が見えている

 ようやくブナ林を抜けると、今度はダケカンバである。さらに登ると展望が開け、市ノ瀬の赤い屋根が望まれた。
この辺からは漸く調子が出てきて登れるようになって来た。
花はツマトリソウ、ミヤマキンポウゲ、イワカガミ、アカモノ、ハクサンチドリ、ズダヤクシュなど。
ところがアブの奴らが大量に攻めてくる。




      
ツマトリソウ 天然の風車


 登山口から約3時間20分で展望台となっている釈迦岳前峰に到着した。S氏も私も本格的に登るのは久々なので
バテバテだ。ガスがかかって白山の本峰は見えず下部の雪渓のみ。見えているのは四塚山方面と思う。




      
四塚山方面(多分)


 前峰の頂上で下ってきた男性が、「ミズバショウやオオサクラソウも咲いているよ。最低鞍部のところだが
ここから40分くらい下って折り返しの登りに1時間だ。行ってきたら?」とおっしゃる。S氏は前峰で昼食にすると
いうので、折角なので私は最低鞍部(湯の谷乗越)まで往復することにした。




      
登山道に「ミヤマキンポウゲ」がかぶさっている。


 ゆるやかに下って釈迦岳の本峰を巻き、雪渓が残る道をさらに下る。道を塞ぐように花の群落だ。




      
今度は「ハクサンチドリ」のお出迎え。





      
「ムカゴトラノオ」??


 最低鞍部から少し登ったところにミズバショウとリュウキンカの湿地があったが、特産のオオサクラソウがない。
最低鞍部に戻って休憩している熟年チームに「オオサクラソウはどこですか?」と聞いてみた。
「上にいっぱい咲いているが、ちょっと登ったところの右手のヤブの中に1株ある。」




      
湯の谷乗越から少し上がったところに 「ミズバショウ」





      
寄ってみました。「ミズバショウ」と「リュウキンカ」





      
さらに少し登ったところに 確かに「オオサクラソウ」1株


 帰りは、湯の谷乗越から釈迦岳前峰まで本気出して25分で戻り、食事をしてから長い道を下っていった。
もう足が痛くなり、アブに刺されながら市ノ瀬までが長い。

市ノ瀬では5年ぶりに白山温泉永井旅館の温泉に浸かる。この温泉は木の湯船でツルツルしたお湯で私の好みである。
湯上りに休憩室でくつろぐと涼しい風が吹いてきて、もう動きたくない心境です。
車の運転をしなければならないので、不本意ながらノンアルコールビールで乾杯しました。




      
イワカガミ





      
ミツバオウレンかな?





      
ハクサンチドリ





      
マイヅルソウ





      
サンカヨウ





      
ササユリ(ちょっと暗いですがこうしないとユリの色が出ません。)





      
コアジサイ



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