【奈良・飛鳥】高取山 584m 御破裂山 618m
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国見櫓から見る大和盆地 畝傍山(左)と耳成山(右)  


【 日 付 】  2016年11月13日(日)
【 山 域 】  奈良・飛鳥
【メンバー】 六右衛門
【 天 候 】  晴れ のち 薄曇り
【 ルート 】  京都 8:06 → 近鉄・壺阪山駅 9:37 → 10:50 国見櫓 → 11:05 高取山(高取城址)11:15 → 12:25 芋峠 → 12:55 P668
        → 13:30 竜在峠 → 14:00 冬野 → 14:25 談山神社 → 14:40 御破裂山 → 16:25 近鉄・岡寺駅 16:28 → 17:50 京都

 今日のプランは、紅葉の名所高取城址と談山神社をつなげて楽しむ目論見。
近鉄壺阪山駅で下車して国道を横切り右折、土佐街道をたどる。ここはかつての城下町で、清酒「金剛力」の蔵元もあり酒を買う予定だたが、残念ながら閉まっていた。
道なりに進んで宗泉寺分岐を過ぎると山道となり七曲り、ついで一升坂を登る。山城である高取城を築くために、この坂を登る人夫に米一升を追加支給したそうだ。
やがて栢森分岐に至るが、ここに「猿石」がある。このあと城門の跡として石垣が現れ、国見櫓への分岐表示が出たので少し寄り道してみる。







      
栢森分岐にある「猿石」
国見櫓から大和盆地 遠くは二上山

 国見櫓は、大和盆地を一望する展望地で大和葛城山、二上山を背景に畝傍山、耳成山も見える。
元の道に戻って
登ると、道は石垣の間を縫って本丸に登り着く。日本一の山城と書いてあったが、
この山上になかなかの規模で天守の跡と思われる石垣は立派、これを作る工事の大変さが思われる。
紅葉はちょっと早い感じだったが、天気は良く東側には吉野の山が望まれた。




      
高取城址 1





      
高取城址 2




      
高取城址 3

 当初の計画では高取城址を往復した後、猿石から栢森〜冬野〜多武峰と歩くつもりだったが、栢森まで降りなくても地図を見ると
芋峠への縦走路(ハイキングコース)がある。予備知識はなかったが、こちらに進んでみた。
展望はないが自然林のアップダウンで△596を巻く頃、林道に飛び出す。しばらく林道を進むと「ここまで林道、ここから山道」という
道標があるが、一方山道ぽいところには「この先通行止」とある。??
六右衛門は当然山道を選択し、しばらくは普通の尾根道を進むが、地図とは異なりCo600にまっすぐ向かい、
赤テープに従い突然左手斜面を激下り!
どうやら山道は途中で崩れて通行止めになっているようで、巻き道になっているようだ。最後は再び林道に戻り芋峠に到着した。
(林道を素直に進めばよかったようです。)

 芋峠からは再び山道になり急登だ。特にP668に登る道は直登で厳しい。
ようやく登りついたところからは、小さいアップダウンの縦走路で植林帯、竜在峠は遠かったが峠手前で植林帯がパッと開け、
大きな木とお地蔵様が現れた。植林の際に大切に残した感じで美しい。




      
P668から尾根歩きでお地蔵様

 竜在峠からはゆるやかに進み、30分ほどで「冬野」の集落に至る。ここは車道が通じているが標高は650mくらいあり、
箱庭のように数軒の家が佇んでいる。




      
冬野の集落

 集落を突っ切って道標に従い、多武峰方面に進む。広い道を30分弱で多武峰の談山神社に着いたが、さすがに紅葉の名所だけあって人が多い。
入山料600円を払って境内に進む。紅葉は時期としてはちょうどよいと思うが、色づきは最良とはいえない感じだ。
十三重塔の左手から御破裂山を目指す。




      
談山神社の紅葉 1




      
談山神社の紅葉 2 ドウダンツツジ




      
談山神社の紅葉 3

 御破裂山には近くに三角点607mがあるが(見つからず)、標高は現地の表記に従い618mとする。
ただ藤原鎌足公の墓所があり真の山頂には入れない。裏手に展望所があるが、霞んでいた。
 談山(かたらいやま)566mは、中江大兄皇子と藤原鎌足が、蘇我入鹿殺害計画を談合した場所と言われる。
当時の政治状況はよくわからないが、あまり良い場所とは思えないのでパスした。

 談山神社からはバスも出ているが、明日香村の名所をスルーしながら近鉄岡寺駅まで約7.5kmのんびり歩いて下った。
今日の全行程は22km7時間で、高取山〜談山神社間は誰にも会いませんでした。




      
明日香村のコスモス畑




      


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