【滋賀】山本山 324m
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山頂から琵琶湖、竹生島、葛籠尾崎(右)の眺め  


【 日 付 】  2016年10月30日(日)
【 山 域 】  滋賀
【メンバー】 六右衛門 と 嫁
【 天 候 】  晴れ一時曇り
【 ルート 】  湖北水鳥ステーション13:25 → 13:45 宇賀神社 → 14:40 山本山 → 15:03 片山峠 → 15:18 片山登山口 → 15:50 湖北水鳥ステーション
 
  



      
ルート図

 リハビリ第2弾で少し遠出してみた。長浜にある「湖北水鳥ステーション」は県道沿いにある道の駅で、サイクリングの人やランナーで賑わっている。
まずここで腹ごしらえ。普通に刺し身天ぷら定食を頼んだが、丁寧に一つづつ作られていて天ぷらは揚げたてだし、なかなか美味しかった。

満腹になったところで道の駅を出発し、田んぼの中を進んで宇賀神社の石段から登山開始である。
本堂の左手から樹林帯の中そこそこの急登で高度を稼ぐ。(神社は標高90mくらいなので、標高差は230mほど)




      
正面が山本山




      
伊吹山をアップで

 20分くらい登ると木の間から琵琶湖が見えてくる。湖は午後の光に輝いていて竹生島と葛籠尾崎は急角度に湖に落ち込んでいる。




      
登りの途中で琵琶湖、竹生島、葛籠尾崎(右)




      
竹生島をアップで

 展望地もあって山の名前などを描いた案内板もあったが、写真より今日のほうが展望がよく、風は冷たく爽やかだ。
ただ頂上は山本城址で小広い広場になっているが展望はない。




      
下から読んでも山本山 展望なし


 三角点を確認して賤ヶ岳から余呉湖につながる縦走路に進む。
よくわからないが古墳群の表示があり、自然林が続く。右手には木の間越しに木之本町方面が見えていた。




      
縦走路

 だらだら下りで片山トンネルの上のコルに着く。ここは十字路になっており、名前はないようだが勝手に「片山峠」と呼んでおく。
湖畔側にある片山集落は山脈に遮られているが、旧高月町に属しているので、片山トンネルが出来る前(1962年)までは
小学生がこの峠を越えて高月町の学校に通っていたそうだ。




      
木之本町方面の眺め


 小学生の通ったであろう道を片山集落に向かって下山する。道は広いが歩かれていないようで、石はゴロゴロしているし、
倒木も有り、土はふかふかして歩きづらい。通学路は手入れされずワイルドな道になっていた。
最後は家の庭を通るような感じで集落に到着した。




      
片山集落の登山口(家の中に入りそう)

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