9/2 今年の夏は異様に暑い。山の上も同様で新穂高から鏡平への登りで、暑さと寝不足とシャリばてで六右衛門とS氏はへろへろだった。鏡平に到着して熱中症の恐れも顧みず「生ビール!」これが死ぬほど美味かった〜。 さらに飯を食って復活し、何とか双六小屋まで登りついた。 (10時間もかかった〜。4年前に6時間30分) 9/3 双六小屋の朝は台風崩れの低気圧のせいか少しガスっていた。 六右衛門とT氏は三俣蓮華への巻き道を先行する。他の6名は、展望重視で双六岳の稜線を進む。すっかり天候は回復し大快晴に。 |
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巻き終わって分岐から三俣蓮華岳の山頂を往復する。 今回新調したサングラスで笠ヶ岳のポーズを決める六右衛門。 Ray-ban と書いてあるが、本当はRay-bonかも。 Yahooオークションで落札。¥2,020 三俣蓮華からのパノラマは、黒部五郎岳から薬師岳まであまりにも広く伸びやかで、写真に入りきらない。 素晴らしい展望に大満足して分岐まで下ると2人組の山ガールが登ってきたので「あと10分ですよ」とチョッカイを出したら「3分で登ろ!」と喧嘩を売られてしまった。おおこわ。 |
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で三俣山荘2Fの展望食堂で槍ヶ岳を見ながらケーキセットを食べてくつろぎ、(何でも4年前にT氏が食べようとしたら売り切れだったそうだ。)さらに外でビールを飲んでいると稜線組の6人が追いついてきた。 このころから黒岳に黒い雲がかかってきたと思うと、ガスが流れて細かい雨がふりだした。カッパを着て黒部源流から雲ノ平に登って行った。 チングルマの綿帽子が花のように咲き、雷鳥が現れる。ガスで周りが見えないせいか、なかなか登りつかない。昔のようにキャンプ場にまっすぐ降りてゆくのではなく,なぜか遠回りしてようやく雲ノ平の一角にたどり着いた。 雲ノ平のスイス庭園は普通なら池塘に水があるのだが、ここのところの晴天続きで干上がっていた。それでも一瞬少しガスが晴れ、水晶池と赤牛岳が眺められた。 |
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↑ 今回サングラスとともに新調したColumbiaのスパッツ(¥4,095 高級!)色だけで選んだがなかなかいいですね。 ←今回持ち上げたマッカランのシングルモルト12年。2日目の夕方で既に空に。 |
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